2010年10月31日
紅の豚・・いや、つれない豚か・・

以前、ちと訳ありでミニブタさんが、やってきました。

顔見たら・・
う~んどうみてもブタ
でしたが、
何かを訴えるようなとても切ない瞳が可愛いい。
伊賀のカバ丸のピーちゃんみたい♪
マイカーに乗せて家に連れて帰って散歩の準備。
「ハーネス着けような」
と、脇を少し押さえたら
ぶひぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~!!!
って暴れるわ、半径50メートルは届くくらいの悲鳴ならぬ、ぶひ鳴あげるわ・・
近所の人に
「ブタの虐待してはります!!」
と110番されるとあとが面倒なのでなんとか芋を食べさせて気をそらしながらやっと装着
ハーネス装着、所要時間 約40分
その後、なんとか外に連れ出して、二頭のワンコと一緒にお散歩。
ワンコ達は
あんた だれや?
と、ものめずらしそうにしばしギャラリー。
当のミニブタくんは、そんな世間の目にはまったく動じず
「ブヒ ブヒ ブヒ ブヒ ブヒ・・・・・・・・・・」
と、ずっとお話ししながら歩く。
ブヒ ブヒ ブヒ ブヒ・・・・
世間では、やはりブタの散歩は珍しいみたいで、通りかかった車が数台、近くに止まって
「ぶたや~~~!!」
はい、間違いなくブタです。
いつもの散歩道、途中少し山道にはいるけれど、アスファルトから砂利道に出たとたん、
またまた
「ぶひぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~!!」
と跳ね回る。
どうやら、砂利道を歩くのが嫌いなご様子。
そこは、お客人の意見を聞くことにして、ワンコたちと一緒にアスファルトの道に引き返し、
無事散歩終了。
ハーネスをはずそうとしたけれど、やっぱり、虐待になりそうなので
つけっぱなしで寝てもらうことに・・


う~ん・・寝顔は可愛い~~~
このままうちで飼ってもいいかなと、ネットでミニブタ検索。
日記などを見つけて調べてみると
ミニブタといえども、大人の普通の体重は
100キロ
(/||| ̄▽)/ゲッ!!! 0.1トンやんか
えさを極力減らして、大きくしなくても
40キロ
ミニブタと一緒に暮らしている人の写真をみたら
大人よりも大きいお肉のかたまりが部屋の真ん中でドタ・・・
と寝てるし( ̄▽ ̄აა)・・・
無理~~~
ってことで、翌朝、さっそくご帰宅を願うべくマイカーに・・
ところが、車に乗せたとたん・・
じゃ~~~
(w_-; ウゥ・・
なんども なんども水ふきしてやっとにおいを落として・・
はぁ・・・一宿一飯の恩義がこれかよ~~( p_q)
本当に
つれないブタ
でした。
追伸・・・食べてません。念のため・・・( ̄▽ ̄აა)・・・